◆ 見栄を はりすぎるから苦しくなる ◆

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見栄については、何度もメルマガ上で書いているので、以前から
　読んでいただいている方からすると、何となく言おうとしていることが
　分かっちゃうかも？


■私も、以前は見栄で生きてきた。
　見栄が全てで、見栄に合わせて成長していけばいいと考えていたが
　知らない間に見栄ばかりが先行して、追いつかない自分になっていた。


　だから駄目になったといってもいいぐらい。


　見栄がなくなると、どれだけ楽になり業務もスムーズになるのか
　そしてトータル的に、いいことばかりが訪れてくる。


　といっても、中々見栄を捨てるのは簡単なことではありませんよね。
■逆の意見ではないですが
　その見栄が全てを支えているケースもあるので、それを取ってしまうと
　羽の無い鳥になってしまいます。


　本日は見栄という点で、集客から考えてみました。


　以前も今も、お客様からの視点という意味では、
　小さい会社より大きい会社という考え方はあると思います。


　大きな大手の会社って、何であんなに支店があって、社員が
　多くて凄いんだろうか


　単純に、考えれば、お金があって時代の流れに乗れて、ビジネスモデルが
　しっかりしているから成長していったわけですよね。


　だからアフターにしても、いろんな部署で担当が分かれていて
　すぐに対応してくれるのでは？ないかとお客様は考えるわけですよね。


■だからといって、小さな会社が大きな会社の雰囲気をすると、どうなるか
　本当は１店舗の小さな会社なのに、社員は５０人ほどいるような
　感じで広告をしたり、あたかもちょっと在籍しているような人まで
　会社案内にのせたり

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　大きい会社は、安心だということは分かるんですが
　全く何の体制も整ってないのに、整っているかのようなことばかりを
　進めてしまうと


　結局はお客様を裏切ることになってしまうでしょ。

　お客様は、小さいながらにアフターがしっかりしているような会社だと
　勘違いしているわけだから、


■集客だけで考えれば、それでもいいのかもしれないけど、最終的に
　お金を貰って商売までするビジネスであれば、これでは、結局
　忙しい方向ではあるけどお金がたまらない。


　目に見えていますよね。
　騙しているようなもんだから。





■良い商品で、良いサービスなんだけど小さな会社があったとします。


 先日自宅の床が壊れました。
 なぜかは聞かないで、サンドバックが倒れてしまい。。。。。。。


 それを直してもらうのに、隣の畳屋さんに頼んだんですが
 近いし、たいしたことではないから、取りあえずぐらいの気持ちで
 頼んだのですが、


 めちゃくちゃしっかりしていて

 連絡はまめだし。
 アフターまでしっかりしていて
 しかも激安。


 こういう感じだと
 求めているもの以上の価値が、得られてうれしいわけですよね。


 いきなり大きいものを、販売してものすごく裏切ったりすると社員も
 お客も、みんないいことは無い。


 結果会社という組織が、崩れていくことになるんだよね。

 この部分がポイントなんじゃないかな。

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読者様からのご意見
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以前のメルマガへのご意見です。
ありがとうございます。

 皆様の御意見お待ちしています。
 ken@cflutinc.com

 ブログなどある方URLも一緒に記載していただければ
 掲載させていただきます。

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■反省と勉強　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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■集客という部分だけにクローズUPすると、ちょっとした床の
　工事がフロント商売のわけですよね。

　ここで期待以上のものが得られると次の商品を販売するのは
　楽になります。


■見栄を張る商売方法だと、結果、社長は一人で苦しくなる
　いつまで経っても中身ではなく外見ばかりの集客方法を
　考えることになり、１０年経っても変わらない現象が起きる
　のではないだろうか