◆自分の責任から
外の責任にしていませんか◆

先日のメルマガの続きです。
　前回のメルマガはこちらから確認できます
　http://archive.mag2.com/0000139065/20080610114508000.html
　
　

　私のほうで、前回のメルマガの返答させていただきました
　メールへの返答メールです。

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　なぜ前回のメルマガもそうですが、今回のメールをメルマガに掲載
　させていただいたかを皆様も考えてみていただきたいのです。


　
■コンサルタントに依頼する会社って
　2つに一つで


　ものすごく儲かっているか？


　または、ものすごく儲かっていないかのどちらかなんです。



　
　その中で苦しいほうの会社が圧倒的に多いのですが
　
　なぜなぜ？って思います。




　セミナーによくいく社長


　ノウハウばかりを買いあさる社長


　コンサルタントにだまされる社長



　　

　全部が騙されているわけではないのですが、そもそも経営者に
　なって自分で会社を運営していくはずなのに、知らない間に
　人任せになっていませんか？


　自分の責任から、外の責任にしていませんか？



　
　正直言いますが


　営業　営業ノウハウ　

　コンサルタントも、セミナーも、ノウハウも全て営業なんです。
　自己啓発も営業です。



　御社が行っている営業活動の一部なんです。



　営業する時に全てのことを100パーセント伝えて販売しますか？

　
　100パーセントは伝えると思いますが、その商品の良い部分を
　アピールするだろうし、悪い部分はできるだ触れたくない
　ですよね。

　（すでに認知度があり、衰退的な商品や継続的な商品は別です。）



　戦略があるんです。



　戦略がない会社は儲かっていませんし継続できません。




　ですから




　それを見抜く能力を持ちましょうというより持っているはずなんです。
　

　ですが人任せ


　どこで人任せにするのか分かりませんが、苦しくなると人任せ




　だから分かっていても変化をしようとせずそのままの状態を
　継続するわけなんです。



　なんでも、自分への言い訳ができればOKですよね。
　そしてコンサルタントやセミナーへ行き変革したと
　思っていたいのではないでしょうか




　今儲かっていない会社は、少し思い当たる部分があると思います。



　勉強熱心なのは、いいのですが



　数年間も勉強していても会社は立ち直りません。
　そろそろ
　インプットしてきたことをアウトプットというか行動しましょう。



　どこのコンサルタントもセミナーもだいたい同じことを話して
　いませんか？



　
　こんなことをいろいろと書きましたが、だからこそ前回のメルマガ
　今回のメルマガに頂いたメールを記載させていただきました。



　結構本気でこのメルマガ書いていますよ。。。。。。。。




　それではいただいたメールです。
　こちらから
　
　

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　片桐　健　様

　早速のご返答ありがとうございます。
　大変解りやすいご説明ありがとうございます。
　たぶん片桐様のご指摘いただいた後者（経営的問題・・・）ではないか
　と思われます。


　このトラブルの前にホームページの作成をグループ企業で出来るからと
　いって見積りをもらいました。

　弊社は、「ホームページに高価な費用を掛けることは難しい。せいぜい
　２０〜３０万円ですよ。」と最初から言っておりましたしたが、出てきた
　見積は１２０万円を超えるもので、且つ、こちらが希望していた動きのある
　（ＦＬＡＳＨを使ったような・・・）ものではなく静的なものだということ
　でおことわりしたことがありました


　が、今考えるとその頃から先方の対応がひとつ距離をおいたような
　感じでした。つまり、弊社が彼らにとって【付き合っても得しない会社】
　になったのかもしれません。


　我々としては、マーケティングの専門家のコンサルが受けられるという
　ことで期待していたのですが残念です。
　今後とも商品開発に関してはお姉さんの力を借りたいので、大きなトラブル
　になることは避け、ある程度の妥協案（金額の減額や支払いの分割等）を
　提示して穏便に対応しようということになりました。


　契約書上では、「事業活動」の業務委託契約となっており、その
「事業活動」の定義は、

　とても曖昧な表現であることが今は身に沁みて解ります。
「あの３１ページのパワーポイントの資料が委託された業務の全てだよ。」と
　言われたら我々素人には、言い返す言葉がありません。


　コンサルを受けるときは、最初にもっと具体的にコンサル内容を確定して
　おかないといけないと勉強になりました。
　この経験を前向きに考え、この出費を捻出でき、最終的には彼らに
　【付き合っておけばよかったな】という会社になろうと新商品の企画販売に
　まい進したいと思います。


　お忙しい時間を割いてご意見をいただき、ほんとうにありがとうございました。
　新商品が出来たあかつきには、またご連絡申し上げます。


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　ここまでです


　これが全てではないですが、コンサルタントとは曖昧な業務です。
　

　少し自分で振り返ってあのときのセミナーで勉強してきたことは
　活用されているのか、コンサルタントからの意見は結果が出ている
　のか


　
　検証してみよう。

　
　現場の声と、上からの声では
　全く違ったものが出てくるかもしれません
　

　自分の力を信じて活動しよう。