大事な歯みがき│歯ハハネット

大事な歯みがき

大事なはみがき

大事な歯みがき

どこの家庭でも小さな頃から「ちゃんと歯みがきしなさい」は徹底的に言われてきたことだと思います。
多くの方の場合、朝と夜(眠る前)に歯みがきをする習慣があると思います。朝昼晩1日3回歯みがきをしないといけないと思っている方も多いと思いますが、実は大丈夫なんだそうです。
口内を清潔に保っている方が当然ながら良いのですが、磨きすぎるのも禁物。そして、夜眠る前にしっかり磨くことが大事だそうです。

歯科衛生士さんに教えてもらいました。

だれでも食事から帰宅してそのまま眠ってしまうことがあると思います。それは仕方のないことだから、次の日、ついてしまった汚れを落とすように、しっかり磨いてあげれば大丈夫

金曜の夜、土曜の夜、遅くまで楽しんで帰ってきたときに、歯みがきを忘れてしまうことはあると思います。寝起きをスッキリ迎えられないこともそうですし、口内はなんとなくいつもよりばい菌が多いような気持ちです。
それでも、起きたときの歯みがきをいつもより入念にしてあげることが大事だと教えてくれました。

歯みがきは歯よりも歯周ポケット

歯みがきの正しい方法は、実は歯医者さんでしか教えてもらえません。
幼い頃に学校や両親から教えてもらう歯みがきと、歯医者さんで教えてもらう歯みがき、少し違うと思ったことがある方は多いと思います。
「歯を磨くよりも歯と歯ぐきの間を磨いてください」と言われたことはありませんか?
毎日の歯のケアで最も大切なことは、ここにあります。歯ではなく、歯と歯ぐきの間を磨き、すき間に汚れを残さないことにあります。
その汚れが菌となって繁殖し、虫歯を作り出してしまうからです。歯みがき粉のお話もしましたが、あくまでも目的は“歯と歯ぐきのすき間に汚れを残したままにしないこと”です。

このとき、歯ぐきを傷つけないためにも、歯ブラシは固くないものを選ぶと良いと思います。
だからといって、柔らかすぎる歯ブラシですと、歯に当てたときに歯ブラシの先が折れてしまい、磨きたいすき間に入ってくれない場合もあります。

フロスを駆使してみよう

筆者の場合、昼に歯みがきをしませんが、食後に一つだけしていることがあります。デンタルフロスです。
エチケットという面でもそうですが、何かしら食べカスがあるのは気持ちが悪いですし、歯に良いわけがありません。
基本的に、何かしら飲み物を飲んだりしている日中は、汚れが停滞しにくいイメージもありますが、歯と歯の間には取り残されている汚れがあるのは想像つきます。
歯みがきをしないかわりに、せめて歯の間だけでもと思い、一通りの歯と歯の間にデンタルフロスを入れては抜きを行います。時間も30秒~1分程度ですし、歯みがきよりほど手間なく終わります。
歯みがき粉が与えてくれる、ミントのような爽やかな口内にはなれませんが、食べカスはない口内になれることだけでもスッキリするものです。

聞かせて!みんなの声

群馬県伊勢崎市 遠藤様

私の場合、朝昼晩必ず歯みがきをしていましたが、職場環境が変わったことで昼に歯みがきをすることが難しくなりました。時間に余裕がある時にはできますが、できない事の方が多いのでデンタルフロスを使ってみました。
お化粧室で、ジッと歯を見つめ、3分くらいかけてフロスで歯の間を掃除しています。
これまで歯のケアというと、歯ブラシ一本を信じてきた私にとって(笑)、フロスを使うことは少し躊躇があったのですが、というかこれできれいになるとは思えないと考えていましたが、実際そんなことはまったくなく、フロスをした後にオーラルケアでゆすいでいますから、とてもスッキリして午後の仕事にむかえます。
食事中、何かが詰まってしまったというときも、今やデンタルフロスはバッグに3本入れてあるので安心です。完全にフロスファンです。

東京都品川区 中野様

夜の歯みがきはしっかりやります。斜めにして、歯と歯ぐきの隙に入れて汚れをかき出すように磨きます。
逆に歯自体はあまり磨きません。磨くとエナメル質が剥げてしまう心配もあります。表面はサッと磨くだけで十分と思いますし、定期的に通う歯科医師にも似たような話をしてもらいました。

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