子どもも使いこなすスマートフォン│歯ハハネット
子どもも使いこなすスマートフォン
子どもも使いこなすスマートフォン
子どもの成長というのは、ゴーヤが育つのと同じくらい早いと・・・・某有名博多芸人がネタで言ってたっけ。
筆者の友人の子どもも、最高速度でパワーアップしていっていることを実感しますが、先週お誕生日会に参加したときのこと。
スマホやタブレットをサクサク使いこなしている6歳に驚愕。さすがに、筆者自身も今更スマホやタブレットに戸惑うことはありませんが、スマホやタブレットを使いこなす6歳児を見たときにはおったまげました。
子ども達の適応力には感心してしまいますが、きっと筆者の幼き頃も、吸収力のハンパなさに大人たちが驚いていたのだと思います。
が、時代は違う。この時代にはスマートフォンがあり、タブレットがあります。もう脳が違うものになってきているのか・・・と感じた日でもありました。
その6歳児は、スマートフォンを操作していますが、操作だけではありません。Youtubeを検索し、見たい動画を再生していたのです。
6年しか生きていない子たちが、スマートフォン片手に、タブレット片手に、ユーチューバ―の訳の分からない動画を見ている・・・、そして楽しんでいる・・・。唖然でしたね。
ですが、そのお誕生日会の他の参加者は私を除けばすべて子連れママたち。
同い年くらいの子供たちが集結していましたが、スマートフォンやタブレットを触れない子は一人もいませんでした。
ママたち(つまり筆者の友人)も、「放っておいたら勝手にタブレット触って好きにいじってるのよ、本当にすごいの、教えたわけでもないのに」と。
次の世代の日本の大人になるこの子たち、今はスマートフォンやらタブレットで驚いていますが、この子たちが大人になったとき、日本はどんな国になっているのだろう。世界はどんな世界になっているのだろう。
スマートフォンを触れるが、当然まだ頼りないフニャフニャの子どもたち。
私たち大人が守り、引き継ぎ、良い日本、良い世界につないでいってほしいと、ケーキを食べながら思った日でした。