• ホーム
• 歯に良いこと
• 歯に悪いこと
• インプラント
• 歯のクリーニング
• 歯の着色
• 歯のホワイトニング
• 大事な歯みがき

オール電化マンションに引っ越し

オール電化マンションに引っ越し

7月、2年暮らしたマンションを出て引っ越しました。憧れのオール電化のマンションです。
オール電化だから高いということもないので、一人暮らしの私には安心材料が大きいので、駅近ということもありここに決めました。

キッチンもIHクッキングヒーターで、あまり料理をすることは少ないのですが、このポイントは大きいです。
週3くらいはキッチンを使いますが、当初の心配として火加減が難しそうで料理が煩わしくならないかなと思っていましたが、そんなことはまったくなく。
火ではないというだけで安心して料理できるメリットの方が大きいですよ。

あとの問題はお風呂。男性でも女性でも、もちろん毎日お風呂には入りますが、これに関してはガスだろうと電気だろうと、使用するにあたり差はありません。
ただ一つ、夜の電気の安い時間帯でお湯を作る（水を温める）ので、使いすぎるとお湯がなくなってしまう心配があります。
ですがご安心ください。湯船に湯をはってお風呂に入ったとしても、お湯を使いきってしまうということは稀なことです。

日中、お湯をはって終わればお湯を流し、さらにまたお湯をはる事をしない限り、お湯がなくなってしまうなんてことはありません。
そもそも、一人暮らし用の住まいなので、ためている量も一般的な家庭よりも少ないのは当然ですが、使う量も多くないのも前提にありますので、この心配もクリアです。

そして最も気になるのが電気代。
電気代は年間を通して約1万円で済みます。真夏や真冬に、一定期間エアコンをガンガン使う時期になりますと、若干1000円～2000円高くなりますが、年間通して大きな差がありません。水道代が2ヶ月で約4000円として、電気代最高で12000円としても、月間換算で14000円で光熱費が済みます。

キッチンリフォーム 京都

エアコンつけっ放しがお得説

オール電化がお財布に痛手を受けることもなく、ガス給湯器を使う住まいと変わらないということが分かり、節電を目的にネットで調べていて気になる記事を発見しました。

エアコンをつけっ放しにしても電気代が変わらなかったという衝撃の情報でした。

多くの家庭が、朝エアコンを付け、自宅を出るときにエアコンを切る。夕方帰宅してエアコンを付け、就寝前にエアコンを消す。
このサイクルだと思います。真夏や真冬、タイマーをセットしたり、就寝時間もエアコンを付けたままにしている家庭もあるかと思いますが、差し引いても1日に一度はエアコンを落とし、エアコンを付けるということをしていると思います。

その記事の情報だと、エアコンは気温の高いなか、または低いなか、エアコンを付けて、設定温度に到達するまでフルパワーで頑張るのだそうですが、そのときの消費電力がとてつもないと書いてあったのです。
つまり、エアコンを長時間付けたままにし、温度を一定に保っている状態と、エアコンが設定温度までフルパワーで電力を消費する状態と、どちらがお得かの情報が書いてあったわけです。

早速、私も1ヶ月、エアコンの冷房を27度設定で付けたままに挑戦してみました。

すると1ヶ月後の明細を見て驚きです。電気代に差がまったくなかったのです。むしろ若干安いという結果に。
まさにドンピシャで、さらにこの1ヶ月間、ちょっと暑いから冷房を強くしようと温度を低くしたり、風力を強めたりということもしなかったのが功を奏したようです。

これが真夏にもなると、帰宅時、体温も上がっていますので、部屋の体感温度が暑さを感じ、設定した27度でも暑苦しいと感じることで、冷房を強めたり温度を低くしたりすると、電力を消費するパワーを使うことになりますので、多少なりとも電力をくうことになり、電気代に差が生じることが予想できます。

特に寒くも暑くもない気温のときは、エアコンを付けたままにしておくと、帰宅時も快適です。だけど電気代が変わらないというお財布に優しい節電になっていると感じました。
比較的過ごしやすい季節には、この節電方法はアリだと思いますよ。

エアコン付けたまま生活に一つだけ注意

エアコン掃除をしていない、またはとても古い型のエアコンの場合には注意が必要です。

長く掃除をしていないエアコンは、本来の力を発揮できないので、電力を無駄に消費している可能性があるということと、古いエアコンも本来できていた機能がいつの間にか使えなくなり、無駄に電力を使って稼働させている可能性が考えられます。

普段使用していて、なんとなく効きが悪いような気がするときや、そんなにエアコンを使っていないはずなのに電気代が高くなった気がする等感じましたら、この節電方法は不向きと言えます。
節電のことも踏まえ、エアコン業者にエアコンクリーニングをしてもらうか、修理や新しく買い替えることも必要かもしれません。

エアコンも安いわけではありませんから、買い替えには決断が必要かもしれませんが、古いエアコンや修理が必要なエアコンを使用していると、無駄な電力を消費していることが大いに考えられます。それでは節電には到底なりませんから、お財布にも優しいエコな暮らしのためには、長期的に見ても思い切りが必要かもしれませんね。

もう一つ、エアコンクリーニングは業者に頼むのがベストです。
自分での掃除は、基本的には表側のみしかできません。厄介なエアコンの奥の奥の汚れをきれいにするには、業者に任せることが賢明です。
1台1万円前後でクリーニングしてくれるところも多いので、年に一度の恒例にして清潔なエアコンを保つことも大事だと思います。

エアコンクリーニングや設置・取付でおすすめな会社も記載しておきます。